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EDITOR：Noriko Mizuta Lippit & Kyoko Iriye Selden

20世紀日本の女性作家による短編を英訳で紹介した文学アンソロジー。編訳を手がけたノリコ・ミズタ・リピットとキョウコ・イリエ・セルデンは、女性の生と社会、文学的自己表現をテーマに精選した作品を収録している。登場する作家は、宮本百合子、野上弥生子、平林たい子、林芙美子、佐多稲子、円地文子、河野多恵子、宇野千代、富岡多恵子など。彼女たちの作品を通して、明治後期から戦後・高度経済成長期に至るまでの日本女性の意識変化と文学的探求を辿ることができる。社会変動の中で生きた女性たちの声を、英語を通して世界へ伝える重要な文学資料であり、フェミニズム文学研究・翻訳文学研究の両分野で長く評価されてきた一冊。

■COLOR(spine)
Body：White

■SIZE （the largest part）
Height ：23.0cm
Wide ：2.0cm
Depth ：16.0cm
Weight : 0.8kg

■OTHERS
Publisher：Routledge (London, New York),2015
Binding：Softcover
Language：English
Pages：xxiv,285pp.

■CONDITION
Body : Good - 経年並み/使用感有
Binding : Very Good - 良好
Edges : Good - 経年並み/使用感有
Pages : Good - 経年並み/一部波うち・使用感・折れ跡有
Text : Good - 経年並み

＜Contact Number：SJ809＞（Management Number：251103）(Category：日本文学・女性文学・翻訳アンソロジー)

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