※こちらの商品は実店舗と在庫を共有している【店舗販売優先商品】となります。在庫のご用意ができなかった場合はご注文をキャンセルさせていただきます。

AUTHOR：Joan E. Ericson

アメリカの日本文学研究者ジョーン・E・エリクソンによる、近代日本女性文学の先駆的研究書。
本書は、林芙美子の作品と生涯を軸に、「女流作家（joryū sakka）」という呼称が生み出された社会的・文学的背景を再検討し、近代日本における女性の表現と自己確立をめぐる構造を明らかにする。林芙美子の代表作『放浪記』『浮雲』の英訳版を含み、文芸史・フェミニズム・翻訳研究の交点に立つ重要な一冊。日本女性作家の声とジェンダー表象の変遷を国際的文脈で読み解く、近代文学研究の基本文献。1997年刊行初版。

■COLOR(spine)
Body：Beige Pink

■SIZE （the largest part）
Height ：23.0cm
Wide ：2.0cm
Depth ：16.0cm
Weight : 0.6kg

■OTHERS
Publisher：University of Hawai‘i Press (Honolulu),1997
Binding：Softcover
Language：English
Pages：xviii,273pp.

■CONDITION
Body : Good - 経年並み
Binding : Very Good - 良好
Edges : Good - 少々ヨゴレ有
Pages : Very Good - 良好
Text : Very Good - 良好

＜Contact Number：SJ802＞（Management Number：251102）(Category：日本文学・ジェンダー・女性作家論)

■PLEASE NOTE
※在庫ありの表示でもお品切れの場合がございます。在庫の確認は直接お問い合わせ下さい。
※商品の状態などは私どもの定めた基準に応じて特記すべき事項を記載しております。僅かな書き込みやキズ等、全ての状態を記載しているわけではありません。古書の性質を予めご理解いただけますと幸いです。
※商品画像は、できる限り実際の商品に近い状態となるよう慎重に撮影を行っておりますが、閲覧時のモニター設定など、ご利用環境によって本来の色彩と異なる場合がございます。
※ご購入後のご返品・交換対応はいかなる場合も行っておりません。

気になる点がございましたらお気軽にお問い合わせの上、お求めいただけますと幸いです。