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AUTHOR：Yasunari Kawabata
TRANSLATOR：Reiko Tsukimura

川端康成の長編小説『みずうみ』（1955年刊）英訳版。孤独と執着にとらわれた主人公・桃井銀平が、若い女性への偏執的な想いを抱きながら湖畔をさまよう姿を描く。
人間の暗い欲望と孤独の深淵を見据えつつ、川端特有の繊細で美しい文体が光る一冊。原書初版は1955年刊行、本書は講談社より1980年に刊行された第3刷。

■Yasunari Kawabata(1899-1972)
川端 康成は1968年に日本人初のノーベル文学賞を受賞した大正から昭和の戦前・戦後にかけて活躍した近現代日本文学を代表する作家の一人である。代表作は、『伊豆の踊子』『浅草紅団』『抒情歌』『禽獣』『雪国』『千羽鶴』『山の音』『眠れる美女』『古都』など。ノーベル文学賞をはじめ、多くの文学賞を受賞し、日本ペンクラブや国際ペンクラブ大会で尽力したが、多忙の中、1972年（昭和47年）4月16日夜、72歳でガス自殺した。

■COLOR(spine)
Main body：Purple

■SIZE （the largest part）
Height ：19.0cm
Wide ：1.5cm
Depth ：11.0cm
Weight : 0.2kg

■OTHERS
Publisher：Kodansha International Ltd.（Tokyo, New York & San Francisco）,1980
Binding：Softcover
Language：English
Pages：160pp.

■CONDITION
Body : Very Good - ヨゴレ・経年劣化
Binding : Very Good - 良好
Edges : Good - シミ・ヤケ目立ち有
Pages : Good - シミ・ヤケ目立ち有(特にフロントフライリーフとリアフライリーフのシミ・ヤケ目立ち有)・フロントフライリーフに一部分離有
Text : Good - 通読に支障なし
Others : None

＜Contact Number：SJ753＞（Management Number：250824）(Category：日本文学)

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