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AUTHOR：Takeo Doi
TRASLATOR :Mark A. Harbison

『甘えの構造』で知られる精神科医・土居健郎が、日本人の〈自己〉と〈社会〉の関係を再考した重要作『表と裏』英訳本。本書『The Anatomy of Self』では、西洋の個人主義と対比される「表と裏」「建前と本音」などの日本的構造を通して、「自我」とは何か、「秘密」や「関係性」はどう文化によってかたちづくられるのかを、多角的に検討している。日米文化論としても優れ、異文化間理解・国際関係・自己形成に関心を持つ方にとって貴重な一冊。前著『The Anatomy of Dependence』の続編的位置づけにあたり、日本人の精神構造をより深く探る英文書として、国際的にも高く評価されている。1988年刊行。

■COLOR(spine)
Cover：‐
Main body：White

■SIZE （the largest part）
Height ：19.0cm
Wide ：1.5cm
Depth ：11.0cm
Weight : 0.5kg

■OTHERS
Publisher：Kodansha International,1988
Binding：Softcover
Language：English
Pages：168pp.

■CONDITION
Jacket : ‐
Body : 〇ヨゴレ少々有
Binding : 〇良好
Edges : △ヤケ有
Pages : △ヤケ有
Text : 〇良好
Others : ‐

＜Contact Number：SJ714＞（Management Number：250723）(Category：心理学・文化人類学)

【 EVALUATION： B 】
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