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AUTHOR： Muriel Jolivet

社会学者であり、日本文化研究者としても知られるミュリエル・ジョリヴェが、現代日本に残るシャーマニズムの痕跡を追って綴った一冊。青森のイタコ、沖縄のユタ、北海道のアイヌのカムイユカラ語り手にいたるまで、日本列島各地に伝わる「霊との対話者」たちの姿を、フィールドワークと豊かな証言を交えながら記録している。「魂の声を聴く女性たち」は、もはや過去の存在なのか？あるいは、私たちのすぐ隣にまだ息づいているのか？ユタやイタコの言葉、祭儀の細部、宗教観の揺らぎ、日本の精神文化が孕む“見えないもの”への感受性が、美しい観察と敬意をもって描かれる。日本の周縁を歩きながら、消えゆく伝承と静かな信仰に耳を澄ませた、貴重なドキュメント。図版多数収録。2021年刊行初版。

■COLOR(spine)
Cover：‐
Main body：Blue

■SIZE （the largest part）
Height ：21.5cm
Wide ：4.0cm
Depth ：17.0cm

■OTHERS
First edition, original color illustrated soft-cover binding, numerous illustrations in the text, VERY GOOD COPY
Publisher： Éditions Véga,2021
Binding：Softcover
Language：French
Pages：446pp.

■CONDITION
Jacket : ‐
Body : 良好
Binding : 良好
Edges : 極僅かにキズ有
Pages : 良好
Text : 良好
Others : ‐

＜Contact Number：SJ693＞（Management Number：250621）(Category：民俗学・宗教・霊性文化論)

【 EVALUATION：A- 】
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