※こちらの商品は実店舗と在庫を共有している【店舗販売優先商品】となります。在庫のご用意ができなかった場合はご注文をキャンセルさせていただきます。

AUTHOR：Robert Scholes

アメリカの文学理論家ロバート・ショールズによる、SF（サイエンス・フィクション）を中心に現代フィクションを理論的に考察した重要な評論書。副題 An Essay on Fiction of the Future が示す通り、本書はジャンルとしてのSFを論じるだけでなく、物語がいかに「未来」を構想し、現実とは異なる構造をもつ虚構（fabulation）として成立するのかを、構造主義や記号論の影響を背景とした視点から論じている。本書は1974年にノートルダム大学で行われた講義をもとに構成されており、SFを逸脱的なジャンルとしてではなく、現代文学を理解する上で重要な理論的対象として再評価する試みがなされている。文学理論、SF研究、ポストモダン文学に関心を持つ方にとって、現在も参照され続ける基礎的文献の一冊。

■COLOR(spine)
Jacket：Yellow
Body：Yellow

■SIZE （the largest part）
Height ：21.0cm
Wide ：1.5cm
Depth ：14.0cm
Weight : 0.5kg

■OTHERS
Publisher：University of Notre Dame Press（Notre Dame）,1975
Binding：Hardcover
Language：Englsih
Pages：xi,111pp.

■CONDITION
Jacket : Fair - ヨゴレ・スレ有/小さなイタミ・ヤブレ複数有
Body : Good - 経年並み
Binding : Good - やや緩い
Edges : Good - ヨゴレ・ヤケ有
Pages : Very Good - 良好
Text : Very Good - 良好

＜Contact Number：SL1046＞（Management Number：251229）(Category：SF研究・文学理論・批評)

■PLEASE NOTE
※在庫ありの表示でもお品切れの場合がございます。在庫の確認は直接お問い合わせ下さい。
※商品の状態などは私どもの定めた基準に応じて特記すべき事項を記載しております。僅かな書き込みやキズ等、全ての状態を記載しているわけではありません。古書の性質を予めご理解いただけますと幸いです。
※商品画像は、できる限り実際の商品に近い状態となるよう慎重に撮影を行っておりますが、閲覧時のモニター設定など、ご利用環境によって本来の色彩と異なる場合がございます。
※ご購入後のご返品・交換対応はいかなる場合も行っておりません。

気になる点がございましたらお気軽にお問い合わせの上、お求めいただけますと幸いです。