※こちらの商品は実店舗と在庫を共有している【店舗販売優先商品】となります。在庫のご用意ができなかった場合はご注文をキャンセルさせていただきます。

AUTHOR：Sir Ernest Satow

19世紀後半の日本に駐在した英国外交官 サー・アーネスト・サトウ による回想録。サトウは幕末から明治維新期にかけて日本に滞在し、外交官・通訳として歴史的転換期の現場に深く関与した人物であり、本書はその体験を一次資料的価値の高い記録としてまとめたものである。内容は、下級外交官として江戸に着任した1861年から、攘夷運動、条約交渉、薩英戦争、下関戦争、王政復古、明治政府成立に至るまでの過程を、当事者の視点から克明に描写している。
政治史の叙述にとどまらず、当時の日本社会、外国人居留地、武士階級、外交官同士の関係性など、具体的な日常と緊張感が生々しく伝えられている点が本書の大きな魅力である。本書は1921年刊行の原著に基づく Oxford University Press による復刻版であり、図版を含む構成となっている。幕末・明治初期史、日本近代外交史を理解するうえで、現在もなお重要な古典的回想録である。

■COLOR(spine)
Jacket：Brown
Body：Black

■SIZE （the largest part）
Height ：23.0cm
Wide ：3.5cm
Depth ：15.0cm
Weight : 1.0kg

■OTHERS
Publisher：Oxford University Press（Tokyo）,1968
Binding：Hardcover
Language：English
Pages：xii, 427pp.

■CONDITION
Jacket : Good - ヤケ・ヨゴレ有/小さなダメージが複数有
Body : Near Fine - 非常に良好〔Original black cloth with gilt title on spine, and gilt crest mark of Tokugawa Shogun Family〕
Binding : Good - やや緩い
Edges : Good - シミ・ヤケ・ヨゴレ有
Pages : Good - ヤケ・使用感少々有
Text : Very Good - 良好
Price on front flap：Yes. - 有

＜Contact Number：SJ828＞（Management Number：251228）(Category：日本史・外交史・明治維新研究)

■PLEASE NOTE
※在庫ありの表示でもお品切れの場合がございます。在庫の確認は直接お問い合わせ下さい。
※商品の状態などは私どもの定めた基準に応じて特記すべき事項を記載しております。僅かな書き込みやキズ等、全ての状態を記載しているわけではありません。古書の性質を予めご理解いただけますと幸いです。
※商品画像は、できる限り実際の商品に近い状態となるよう慎重に撮影を行っておりますが、閲覧時のモニター設定など、ご利用環境によって本来の色彩と異なる場合がございます。
※ご購入後のご返品・交換対応はいかなる場合も行っておりません。

気になる点がございましたらお気軽にお問い合わせの上、お求めいただけますと幸いです。