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AUTHOR：Edith Birkhead

イギリスの文学者イーディス・バークヘッドによる、ゴシック・ロマンスと怪奇文学の起源・発展を体系的に論じた古典的研究書。ホレス・ウォルポール『オトラント城』、ラドクリフ夫人、ルイス『修道士』、マチューリン『放浪者メルモス』、ベックフォード『ヴァテック』、ゴドウィン、さらにはポーやアメリカ怪奇文学まで広く視野に収め、“恐怖という物語形式”がどのように発生し、文学として成熟していったかを追跡した内容となっている。序文のとおり、18世紀後半から19世紀にかけての英文学における超自然表現の発展を概観し、後半ではアメリカ文学への継承にも踏み込むなど、怪奇文学の研究史において今なお参照され続ける重要な一冊である。推定1921年刊行初版。

■COLOR(spine)
Body：Red

■SIZE （the largest part）
Height ：23.0cm
Wide ：3.0cm
Depth ：15.0cm
Weight : 0.7kg

■OTHERS
Publisher：E. P. Dutton & Company（New York）ca.1921,First edition
Binding：Hardcover
Language：English
Pages：xi,241pp.

■CONDITION
Body : Good - 経年並み
Binding : Good - やや緩い/インナーヒンジ一部剝離有
Edges : Good - ヨゴレ・ヤケ有
Pages : Good - ヤケ有
Text : Very Good - 良好

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＜Contact Number：YSL1021＞（Management Number：251125＊YMD）(Category：ゴシック文学研究・ホラー文学研究)

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