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AUTHOR：Eino Railo

フィンランドの文学研究者エイノ・レイロによる、英国ロマン主義の“恐怖・幻想・怪奇”の系譜を本格的に分析した古典的重要研究書。1927年初版の本書は、ウォルポール『オトラントの城』からラドクリフ夫人、マシュー・ルイス、バイロン、スコット、そして後続のロマン派作家たちに至るまで、英文学における恐怖表現の発生と変容を大きなスケールで描き出している。学術的でありながら生き生きとした筆致で、近代ゴシック研究の初期に位置する重要研究として現在でも参照されることのある貴重な文献である。

■COLOR(spine)
Body：Red

■SIZE （the largest part）
Height ：25.0cm
Wide ：4.0cm
Depth ：17.0cm
Weight : 1.1kg

■OTHERS
Publisher：George Routledge & Sons, Ltd.（London）,1927
Binding：Hardcover
Language：English
Pages：xvii,388pp.*All plates are present.

■CONDITION
Body : Fair - スレ・ヤケ・ヨゴレ・経年劣化目立ち有/背表紙周辺の損傷やや目立ち有
Binding : Fair - 緩い/インナーヒンジ一部剝離有/一部のページが緩く綴じられている
Edges : Poor - シミ・ヤケ非常に目立ち有
Pages : Fair - シミ・ヤケ有(一部目立ち有)/フロントフライリーフに前所有者の署名有/全体に少量の鉛筆による線引き・書き込み跡有
Text : Fair - 判読可能

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＜Contact Number：YS1020＞（Management Number：＊251125YMD）(Category：ゴシック研究・英国・英国ロマン主義)

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