※こちらの商品は実店舗と在庫を共有している【店舗販売優先商品】となります。在庫のご用意ができなかった場合はご注文をキャンセルさせていただきます。

AUTHOR：Evelyn Edson

中世の地図製作者たちが「世界」をどのように理解し、描き、配置していたのかを探る研究書。現代の地図とは異なり、中世の地図は時に象徴的で、宗教的観念や歴史的叙述と密接に結びついていた。本書では、コンプトゥス写本、年代記、歴史書に描かれた多様な地図を手がかりに、中世人の空間認識と時間意識の重なりを丹念に読み解いていく。著者 Evelyn Edson は、写本に残された図像やテキストを丁寧に分析し、地図が単なる地理的資料ではなく、世界観・知識・信仰が入り混じる「心象の図」であったことを豊かに示している。中世史、地図史、写本研究に関心のある読者にとって貴重な導きとなる1冊。

■COLOR(spine)
Body：Black

■SIZE （the largest part）
Height ：25.0cm
Wide ：2.0cm
Depth ：18.0cm
Weight : 0.8kg

■OTHERS
Publisher：The British Library（London）,1999
Binding：Softcover
Language：English
Pages：xii,210pp.

■CONDITION
Body : Good - 使用感有
Binding : Very Good - 良好
Edges : Good - 少々汚れ有
Pages : Good - 経年並み
Text : Very Good - 良好

＜Contact Number：SH065＞（Management Number：251113）(Category：中世研究・地図史)

■PLEASE NOTE
※在庫ありの表示でもお品切れの場合がございます。在庫の確認は直接お問い合わせ下さい。
※商品の状態などは私どもの定めた基準に応じて特記すべき事項を記載しております。僅かな書き込みやキズ等、全ての状態を記載しているわけではありません。古書の性質を予めご理解いただけますと幸いです。
※商品画像は、できる限り実際の商品に近い状態となるよう慎重に撮影を行っておりますが、閲覧時のモニター設定など、ご利用環境によって本来の色彩と異なる場合がございます。
※ご購入後のご返品・交換対応はいかなる場合も行っておりません。

気になる点がございましたらお気軽にお問い合わせの上、お求めいただけますと幸いです。