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AUTHOR：Denis E. Cosgrove

デニス・E・コスグローヴによる、古代から近代、そして産業化以降にいたるまで、風景がどのように権力・社会構造・美学・宗教観の中で構築されてきたのかを精緻に分析し、ランドスケープ論を大きく前進させた重要研究書。ランドスケープを「自然」ではなく、社会によって形づくられ、象徴化される“文化的産物”として読み解く視座が鮮やかに提示、ヴェネツィア、イタリアのルネサンス都市、産業革命期の英国家庭園、都市景観をめぐる政治的象徴、そしてモダニティと風景の再編まで、多様な事例を繋ぎながら「風景とは何か」という根源的な問いに迫る内容となっている。文化地理学、表象文化論、都市研究、ランドスケープ史を学ぶ為の必読書。

■COLOR(spine)
Body：Yellow

■SIZE （the largest part）
Height ：22.0cm
Wide ：2.0cm
Depth ：14.0cm
Weight : 0.6kg

■OTHERS
Publisher：The University of Wisconsin Press（Madison, Wisconsin）,1998
Binding：Softcover
Language：English
Pages：xxxvii,293pp.

■CONDITION
Body : Good - 経年並み/反り有
Binding : Very Good - 良好
Edges : Very Good - 良好
Pages : Near Fine - 非常に良好
Text : Near Fine - 非常に良好

＜Contact Number：SA165＞（Management Number：251113）(Category：ランドスケープ研究・社会理論・文化地理学)

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