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AUTHOR：Erich Fromm

社会心理学者エーリッヒ・フロムが、人間の「破壊性」とは何かを探った代表的著作『人間における破壊性の解剖』。フロイトの“死の本能”説を批判し、人間の内部に潜む二つの志向――生への愛（biophilia）と死への愛（necrophilia）――の対立として、暴力や残虐性の根源を理論化する。精神分析、神経生理学、動物行動学、人類学など多分野を横断しながら、「善悪」「愛と憎しみ」「創造と破壊」という人間存在の二面性を哲学的に描き出す。ナチズムの独裁者たちを例に「悪の構造」を心理学的に読み解き、20世紀思想の金字塔として読み継がれている1冊。1973年初版。

■COLOR(spine)
Jacket：Black
Body：Black

■SIZE （the largest part）
Height ：24.0cm
Wide ：4.5cm
Depth ：16.0cm
Weight : 1.1kg

■OTHERS
Publisher：Holt, Rinehart and Winston（New York）,1973
Binding：Hardcover
Language：English
Pages：xvi,521pp.

■CONDITION
Jacket : Fair - イタミ・ヤケ・使用感・小さなダメージ数か所有
Body : Good - 使用感有/経年並み
Binding : Fair - やや緩い/インナーヒンジ一部剝離有
Edges : Good - ヤケ・ヨゴレ有
Pages : Good - 経年並み/フロントフライリーフに値札有/リアヒンジイタミ有
Text : Very Good - 良好
Price on front flap：Yes. 有

＜Contact Number：SFF174＞（Management Number：25108）(Category：精神分析・社会心理学・心理学)

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