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AUTHOR：Frans Masereel

ベルギーの木版画家フランス・マセレール（1889–1972）による、言葉を一切用いず木版画のみで物語を紡ぐ革新的な作品。1920年にフランス語で初版が刊行され、その後ドイツ語版としてインゼル社から出版された。本書はその後刷にあたり、マセレール特有の黒と白の鮮烈なコントラストが際立つ一冊である。都市に生きる人間の孤独や愛、喜びと苦悩を寓意的に描き出し、「グラフィック・ノベルの先駆け」として国際的に評価を受けた。巻末には同時代の文豪ヘルマン・ヘッセによる解説を収録。

■COLOR(spine)
Body：Multicolor

■SIZE （the largest part）
Height ：19.0cm
Wide ：1.0cm
Depth ：12.5cm

■OTHERS
Publisher：Insel Verlag (Wiesbaden),N.D
Binding：Hardcover
Language：German
Pages：None.

■CONDITION
Body : Fair ‐ スレ・イタミ・使用感有(特に背表紙)
Binding : Good - 概ね良好
Edges : Good - ヤケ有
Pages : Good - ヤケ有/リアフライリーフ端(下部)小さなヤブレ有
Text : Very Good - 良好

＜Contact Number：SIB031＞（Management Number：250910）(Category：ベルギー・グラフィック・ノベル)

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