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AUTHOR：David L. Howell

19世紀日本における社会的アイデンティティと地理的境界・地域差をめぐる歴史を分析した研究書。著者デイヴィッド・L・ハウエルは、身分制度の存続と廃止、被差別民やアイヌの位置づけ、文明化論や啓蒙思想の広がりなどを検証し、地域的な差異と社会的身分の関係に光を当てながら、幕末から明治期にかけて日本社会が「近代化」とともにどのように自己像を形成していったのかを明らかにしている。近代日本の社会構造やアイデンティティ形成を理解するうえで必読の一冊。2005年刊行初版。

■COLOR(spine)
Jacket：Red
Body：Red

■SIZE （the largest part）
Height ：24.0cm
Wide ：2.5cm
Depth ：16.0cm
Weight : 0.6kg

■OTHERS
Publisher：University of California Press (Berkeley, Los Angeles, London), 2005
Binding：Hardcover
Language：English
Pages：x, 261pp.

■CONDITION
Jacket : Very Good - 良好
Body : Near Fine - 非常に良好
Binding : Very Good - 良好
Edges : Very Good - 僅かに汚れ有
Pages : Near Fine - 非常に良好
Text : Near Fine - 非常に良好
Others : None

＜Contact Number：SJ760＞（Management Number：250826）(Category：日本史・社会史・History)

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