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AUTHOR：John S. Brownlee

1600年から1945年までの日本史学における「国民神話」の形成と変容をたどる学術研究書。著者ジョン・S・ブラウンリーは、古代神話から神武天皇に至る「建国神話」が、江戸時代から戦前期にかけてどのように歴史学の中で再解釈され、国家思想と結びついていったのかを緻密に分析する。林羅山や新井白石などの江戸期の儒学者、幕末の国学者たち、さらに近代の史学者や政治家の議論を丹念にたどり、歴史と神話の関係性が近代日本の国民意識形成に与えた影響を明らかにする。1997年刊行初版。

■COLOR(spine)
Jacket：Purple
Body：Black

■SIZE （the largest part）
Height ：24.0cm
Wide ：3.0cm
Depth ：16.0cm
Weight : 0.6kg

■OTHERS
Publisher：UBC Press (Vancouver) / University of Tokyo Press (Tokyo),1997
Binding：Hardcover
Language：English
Pages：viii, 256pp.

■CONDITION
Jacket : Very Good - 良好
Body : Very Good - 良好
Binding : Very Good - 極わずかに緩い
Edges : Very Good - 良好
Pages : Very Good - 良好
Text : Very Good - 良好
Others : None

＜Contact Number：SJ758＞（Management Number：250826）(Category：日本史・史学史・文化史)

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