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AUTHOR：Edward W. Said

パレスチナに出自をもつ文学批評家で、『オリエンタリズム』で知られるエドワード・W・サイードによる回想録『遠い場所の記憶』。カイロとエルサレムでの少年期から、アメリカでの寄宿学校・大学時代、そして知識人としての自己形成までを、“out of place（場違い）”という越境の感覚を軸に繊細に綴る。アイデンティティ、言語、文化的・政治的帰属をめぐる揺らぎを描き出し、本文中には写真図版も多数収録されている。サイードの思想と生涯を読み解くうえで重要な手がかりとなる一冊。

■COLOR(spine)
Jacket：Multicolor
Main body：Black

■SIZE （the largest part）
Height ：25.0cm
Wide ：3.0cm
Depth ：17.0cm
Weight : 0.8kg

■OTHERS
Publisher：Alfred A. Knopf（New York）,1999
Binding：Hardcover
Language：English
Pages：xv, 295pp.

■CONDITION
Jacket : Very Good - 僅かににスレ・イタミ・ヨゴレ有
Body : Very Good - 僅かに使用感有
Binding : Very Good - 僅かに緩い
Edges : Gooⅾ - 少々シミ・ヤケ有
Pages : Near Fine - 非常に良好
Text : Near Fine - 非常に良好
Price on front flap：Yes - 有
Others : None

＜Contact Number：SL915＞（Management Number：250817）(Category：ポストコロニアル研究・文学批評・自伝・回想録)

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