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AUTHOR：Jacob Grimm

『Geschichte der deutschen Sprache』（ドイツ語の歴史）は、グリム兄弟の一人である言語学者ヤーコプ・グリムによる、ドイツ語史を体系的に論じた古典的著作。『ドイツ語辞典』や「グリムの法則」で知られる著者が、比較言語学の観点から古代ゲルマン語の起源や変遷を詳細に論じ、19世紀の言語研究の基礎を築いた重要な書物である。本書は全2巻構成で、語彙・文法・発音の変化から、ゲルマン民族や文化的背景との関わりまで広範に考察する。包括的に言語の歴史を描き出した、貴重な初版。1848年刊行。

■COLOR(spine)
Jacket：‐
Main body：Green

■SIZE （the largest part）
Height ：24.0cm
Wide ：8.5cm
Depth ：16.0cm
Weight : 1.7kg

■OTHERS
Publisher：Weidmannsche Buchhandlung（Leipzig）,1848
Binding：Hardcover
Language：German
Pages：xviii, 1035pp. (2vols. total)

■CONDITION
Jacket : ‐
Body :△経年並み
Binding : △①両巻のヒンジ部分にテープ補修有(画像参照)②やや緩い
Edges : △ヤケ有
Pages : △①Vol.Ⅰフロントフライリーフにテープ補修有(画像参照)②ページ全体にシミ・ヤケ目立ち有(一部画像参照)③両巻タイトルページに個人印有(画像参照)
Text : △通読に支障なし
Others : ‐

＜Contact Number：SG172＞（Management Number：250816）(Category：言語学・歴史言語学・ドイツ語史・比較言語学)

【 EVALUATION： C⁺ 】
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