【SFF146】【FIRST U.K. EDITION】The Island of the Day Before(1995) /Umberto Eco
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AUTHOR:Umberto Eco
ウンベルト・エーコによる長編小説『前日の島』で、17世紀の航海と科学的発見の時代を背景に描かれる知的冒険譚。大航海の途上で謎めいた無人船に乗り込み、そこから見える「日付変更線の向こうの島」に執着していく。恋愛、哲学、科学史が交錯し、真理と幻想の境界を探る物語は、エーコならではの博識と遊び心に満ちている。本書はウィリアム・ウィーヴァーによる英訳版。1995年刊行、英国版初版。
■Umberto Eco(1932–2016)
ウンベルト・エーコは、イタリア北西部ピエモンテ州アレッサンドリア生まれの作家・記号論学者・哲学者。トリノ大学で中世哲学と美学を学び、博士号取得後、テレビ局RAIや大学で教鞭をとりながら、記号論・メディア論・美学の分野で重要な業績を残した。特に『記号論入門』などの学術書で知られ、複雑な理論を軽妙かつ博学な文体で一般読者にも伝える手腕に優れていた。1980年の長編小説デビュー作『Il nome della rosa(薔薇の名前)』が世界的ベストセラーとなり、知的ミステリー小説という新境地を切り開いた。その後も歴史・哲学・暗号学・政治風刺を織り交ぜた作品を発表し、文学と学問を横断する独自の世界を築いた。晩年まで執筆・講演を続け、現代知の象徴的存在として国際的に高く評価された。他代表作に『Il pendolo di Foucault(フーコーの振り子)』(1988)『L'isola del giorno prima(前日の島)』(1994)『Baudolino(バウドリーノ)』(2000)『La misteriosa fiamma della regina Loana(女王ロアナ、神秘の炎)』(2004)『Il cimitero di Praga(プラハの墓地)』(2010)など。
■COLOR(spine)
Cover:Multicolor
Main body:Blue
■SIZE (the largest part)
Height :24.0cm
Wide :5.0cm
Depth :16.0cm
Weight : 1.0kg
■OTHERS
Publisher:Secker & Warburg(London),1995
Binding:Hardcover
Language:English
Pages:515pp.
■CONDITION
Jacket : 〇僅かにヨゴレ・シミ有
Body : 〇良好
Binding : 〇良好
Edges : △少々ヤケ有
Pages : 〇良好
Text : 〇良好
Others : ‐
<Contact Number:SFF146>(Management Number:250809)(Category:歴史小説・哲学小説・イタリア・文学)
【 EVALUATION: A- 】
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