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AUTHOR：James Kirkup

詩人・翻訳家・エッセイストとして知られるジェームズ・カーカップが、日本の文化・歴史・美学を大胆かつ詩的に論じた異色のエッセイ集。天国・地獄・腹切りという強烈なタイトルのもと、日本の美意識と死生観、芸能、身体表現、農村文化、産業構造など、幅広いテーマに鋭いまなざしを向けている。内容は「切腹の美学」「浮世の世界」「日本語文学の呼吸法」「日本人のボディランゲージ」など、全19章＋エピローグ・参考文献付きで構成。川端康成への追悼詩も収録されており、日本文化に深く共鳴した著者の姿勢がうかがえる。1974年刊行初版。

Includes a memorial poem for Kawabata Yasunari and 19 essays on Japanese art, theatre, death, language, and social customs.
This is the first edition, published in 1974. Japanese calligraphy on the half-title page: 「天国、地獄、そして腹切り」.

■COLOR(spine)
Cover：Cream
Main body：Yellow

■SIZE （the largest part）
Height ：22.0cm
Wide ：3.0cm
Depth ：14.5cm
Weight : 0.5kg

■OTHERS
Publisher：Angus & Robertson（U.K.）
Binding：Hardcover
Language：English
Pages：x, 278pp.

■CONDITION
Jacket : 〇ヨゴレ・ヤケ少々有
Body : 〇僅かに使用感有
Binding : △僅かに緩い
Edges : 〇僅かに汚れ・使用感有
Pages : 〇僅かにヤケ有
Text : 〇良好
Others : ‐

＜Contact Number：SJ734＞（Management Number：250725）(Category：日本文化・芸術・社会)

【 EVALUATION：B 】
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