【SFF121】Télévision(1973) /JACQUES LACAN
¥4,950
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AUTHOR:JACQUES LACAN
フランス国営テレビ局(ORTF)向けのインタビューをもとに構成された、ラカンの思想を簡潔かつ鋭く伝えるテキスト『テレビジョン』。セミネールよりも親しみやすく、それでいて濃密な内容を備えた本書は、ラカン思想の入門書としても、再読に堪える一冊となっている。1973年刊行。
■JACQUES LACAN(1901–1981)
ジャック・ラカンは1901年にフランス・パリで生まれた精神分析家・哲学者。もともとは医学と精神医学を学び、やがてフロイトの理論に深く傾倒しながらも、独自の視点から再解釈を進めた。彼は言語学や構造主義を精神分析に導入し、「無意識は言語のように構造化されている」という名高い命題を打ち立て、20世紀後半の人文学・哲学に大きな影響を与えた。1950年代には「フロイトへの回帰」を提唱し、精神分析の理論的刷新を図る一方、その難解な語り口と独創的な講義スタイルは賛否を呼んだ。彼のセミネール(公開講義)は多くの知識人を惹きつけ、ジャック・デリダやスラヴォイ・ジジェクなど後世の思想家にも決定的な影響を与えた。ラカンは1981年にパリで没したが、彼の思想はいまなお精神分析、文学理論、映画批評、フェミニズム思想など多様な分野で生き続けている。代表作に『Écrits(エクリ)』(1966)、『Le Séminaire, Livre XI: Les quatre concepts fondamentaux de la psychanalyse(精神分析の四基本概念)』(1973)、『Le Séminaire, Livre XX: Encore(アンコール)』(1975)など。
■COLOR(spine)
Cover:‐
Main body:Brown beige
■SIZE (the largest part)
Height :18.5cm
Wide :1.0cm
Depth :13.0cm
■OTHERS
original color illustrated paperback edition, GOOD COPY
Publisher:Éditions du Seuil(Paris),1973
Binding:Softcover
Language:French
Pages:72pp.
■CONDITION
Jacket : ‐
Body : ヤケ・ヨゴレ・使用感有
Binding : 良好
Edges : シミ・ヤケやや目立ち有
Pages : 僅かに鉛筆による書き込み有(一部画像参照)
Text : 本文通読に支障なし
Others : ‐
<Contact Number:SFF121>(Management Number:250710)(Category:精神分析・哲学)
【 EVALUATION:B‐ 】
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