【SFF114】【FIRST EDITION】The Art of the Ridiculous Sublime: On David Lynch’s Lost Highway(2000) /Slavoj Žižek
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AUTHOR:Slavoj Žižek
鬼才デヴィッド・リンチ監督の迷宮的映画『ロスト・ハイウェイ』を、スロヴェニアの哲学者スラヴォイ・ジジェクがラカン派精神分析と映画理論を通して徹底解剖した刺激的論考書。全10章にわたって語られるのは、アイデンティティ、ファンタジー、セクシュアリティ、そして「父」の再演……映画批評と哲学が交わるスリリングな1冊。2000年刊行初版。
■Slavoj Žižek(1949‐)
スラヴォイ・ジジェクは、スロヴェニア出身の現代思想家、文化理論家。ラカン派精神分析を土台に、ヘーゲル哲学、マルクス主義、ポスト構造主義、ポピュラー文化(映画・ジョーク・政治)などを自在に横断しながら、挑発的で鋭い論考を発表し続けている。しばしば「現代のロック・スター哲学者」と称され、その話術とユーモア、そして批評とアイロニーを交えたスタイルは、学術界を超えて広く注目を集めている。ジジェクは、現代資本主義社会の矛盾を、ラカン的「幻想」や「欲望」の構造から捉えなおし、「享楽(jouissance)」や「主体の分裂」などの概念を通じて、政治・倫理・アイデンティティの問題を読み解く。複雑な理論的基盤に支えられながらも、ハリウッド映画からポップカルチャーまで縦横に分析する手腕が特徴的。代表作に『The Sublime Object of Ideology(イデオロギーの崇高な対象)』(1989)『Enjoy Your Symptom!(症状を楽しめ!)』(1992)『The Ticklish Subject(くすぐったい主体)』(1999)『Welcome to the Desert of the Real(現実の砂漠へようこそ)』(2002)『Violence(暴力)』(2008)『Living in the End Times(終末の時代を生きる)』(2010)など。
■COLOR(spine)
Cover:‐
Main body:Grey
■SIZE (the largest part)
Height :25.5cm
Wide :1.0cm
Depth :18.0cm
■OTHERS
Publisher:The Walter Chapin Simpson Center for the Humanities(University of Washington),2000
Binding:Softcover
Language:English
Pages:xiii, 48pp.
■CONDITION
Jacket : ‐
Body : スレ・イタミ有
Binding : 良好
Edges : 良好
Pages :良好
Text : 良好
Others : ‐
<Contact Number:SFF114>(Management Number:250706)(Category:映画批評・哲学)
【 EVALUATION:B 】
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