【SFF113】【FIRST EDITION】The Fragile Absolute: Or, Why Is the Christian Legacy Worth Fighting For?(2000) /Slavoj Žižek
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AUTHOR:Slavoj Žižek
現代思想界の異端児、スラヴォイ・ジジェクによる挑発的テキスト『脆弱なる絶対─キリスト教の遺産と資本主義の超克』。マルクス主義とラカン派精神分析のレンズを通して、キリスト教の遺産がなぜなお価値あるものとして立ち現れるのかを、文化批評・政治・映画・神学のあいだを縦横に駆けながら検討する。全15章構成、巻末にノートと索引付き。2000年刊行初版。
■Slavoj Žižek(1949‐)
スラヴォイ・ジジェクは、スロヴェニア出身の現代思想家、文化理論家。ラカン派精神分析を土台に、ヘーゲル哲学、マルクス主義、ポスト構造主義、ポピュラー文化(映画・ジョーク・政治)などを自在に横断しながら、挑発的で鋭い論考を発表し続けている。しばしば「現代のロック・スター哲学者」と称され、その話術とユーモア、そして批評とアイロニーを交えたスタイルは、学術界を超えて広く注目を集めている。ジジェクは、現代資本主義社会の矛盾を、ラカン的「幻想」や「欲望」の構造から捉えなおし、「享楽(jouissance)」や「主体の分裂」などの概念を通じて、政治・倫理・アイデンティティの問題を読み解く。複雑な理論的基盤に支えられながらも、ハリウッド映画からポップカルチャーまで縦横に分析する手腕が特徴的。代表作に『The Sublime Object of Ideology(イデオロギーの崇高な対象)』(1989)『Enjoy Your Symptom!(症状を楽しめ!)』(1992)『The Ticklish Subject(くすぐったい主体)』(1999)『Welcome to the Desert of the Real(現実の砂漠へようこそ)』(2002)『Violence(暴力)』(2008)『Living in the End Times(終末の時代を生きる)』(2010)など。
■COLOR(spine)
Cover:Beige
Main body:Blue
■SIZE (the largest part)
Height :20.0cm
Wide :2.0cm
Depth :14.5cm
■OTHERS
Publisher:Verso(London / New York),2000
Binding:Hardcover
Language:English
Pages:182pp.
■CONDITION
Jacket : ヨゴレ・使用感有
Body : スレ・ヨゴレ有
Binding : 良好
Edges : 良好
Pages : 良好
Text : ‐
Others :
<Contact Number:SFF113>(Management Number:250706)(Category:哲学・批評理論)
【 EVALUATION:B⁺ 】
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