2018/03/13 15:15
いつもBlogをご覧いただき、ありがとうございます。
DISPLAY&ANTIQUE洋書専門店のKITAZAWA DISPLAY BOOKSです。
2月・3月は新しいシーズンの始まり目前という事もあり、
様々な場所で洋書の選定や装飾に携わらせて頂いております。
寒い時期もようやく終わり、いよいよ春!
新しいことを始めたくなるような、新しい自分を発見したくなるような、
そんなウキウキするようなディスプレイが楽しいこの季節にぴったりのアイテムのご紹介です。
昨年末にお品切れして以来、お問い合わせを多くいただいていたフランスのアンティークブック《仮綴じ本》。
仮綴じ本は、将来装填されることを想定し作られており、折り畳まれた折り丁同士が糸で丁寧に1、2か所縫われ、薄い表紙が折り丁の背に軽く糊付けされて製法されています。
17世紀頃フランスでは代表的な製本法でしたが現代では殆ど見かけない為、貴重な装丁と言われています。
サイドから見たカットの風合いもアンティークならでは。
前回と同様、ただ時間だけが過ぎてしまい素敵に時を重ねられてない状態・雰囲気と判断したものは全て除いております。
黒インク仕上げのシンプルなものが多い中、珍しいカバーデザインの数々。
手放してしまうと2度と手に入らない為、お気に入り過ぎて大切に保管していたものも今回は多く含まれております。
お部屋にディスプレイしたり・・
お気に入りのアクセサリーと・・
カフェ・バー・ファッション関係・展示会等の店舗内装など・・
仮綴じ本をディスプレイするだけで、その世界観がぐっと深まります。
空間そのものが引き立つ為、SNS映えにもぴったりと好評です。
手に取って頂いた方に気に入っていただけたらという思いを込めて、
大切にお届けいたします。
画像の商品以外にも『フランス装丁・仮綴じ本その他』にて
多数取り揃えております。
今回も在庫切れが予想されますので早めのチェックをお勧めいたします♪
この機会にぜひ、あなただけのお気に入りの1点をお探しください。
そして時代に触れることのできるアンティークの世界を
心行くまでお楽しみください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました♪
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