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Author：Kafu Nagai
Translator： Edward Seidensticker

日本の小説家、永井荷風(1979-1959)による小説『濹東綺譚』(ぼくとうきだん)英訳本。表題の意味は「隅田川東岸の物語」。旧東京市向島区寺島町（現：東京都墨田区東向島）に存在した私娼窟・玉の井を舞台に、小説家・大江匡と娼婦・お雪との出会いと別れを、季節の移り変わりとともに美しくも哀れ深く描いている。荷風の日記『断腸亭日乗』には荷風の玉の井通いの様子が書かれており、主人公の大江は作者の分身と考えられる。荷風の小説中、最高傑作とされている。

■Color(Spine)
Cover：‐
Main Body：Grey

■Size （the largest part）
Height ：18.5cm
Wide ：1.5cm
Depth ：11.0cm

■Others
Publisher：Tuttle,1972
Binding：Softcover
Language：English
Pages：172pp
★本文に大きな影響はないが、エッジ、タイトルページ、全てのページにシミとシミ感の目立ちかなり有
★エッジヤケ汚れ目立ち有
★ページヤケ有
★他経年並み

＜Contact Number：SJ374＞（Management Number ：241207）(Category：日本・文学)

【 EVALUATION：C⁺ 】
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