【RL066】The Criterion: A quarterly Review
¥2,200,000
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アメリカ合衆国出身のイギリスの詩人・文芸批評家、T・S・エリオット(Thomas Stearns Eliot;1888-1965)が編集した文芸誌『クライテリオン』創刊号から終刊までの完揃いセット。全18巻。揃71冊。
T・S・エリオットは5部からなる長詩『荒地』や詩劇『寺院の殺人』によって20世紀前半の英語圏で最も重要な詩人の1人と評されるほか、創作における歴史的伝統の意味を論じた「伝統と個人の才能」などの評論で批評家・保守派文人として欧米の文壇・言論に巨大な影響を残した重要人物である。本書クライテリオンの創刊号にはその『荒地』(The Waste Land)が掲載されている。『荒地』は「死者の埋葬」「チェスのゲーム」「火の祈り」「水のほとりの死」「雷の言ったこと」と題され、第一次世界大戦後の西洋の混乱を前衛的な表現で、古典文学からの引用をちりばめて綴った難解なものである。そして「荒地」は死の国のことで、「April is the cruellest month,」という破格の一節がきわめて有名である。(ちなみに日本でも大きな影響を与え、特に戦後の鮎川信夫らの詩誌『荒地』はこれをそのまま題としている。)
No,xxxiのうち、1葉がゼロックスコピーにて差し替えられているが(*画像14枚目参照)、オリジナルセットは極めて稀少である。
編集:T.S. Eliot(T・S・エリオット)
■色 (背表紙)
マルチカラー
■一番大きい値のサイズ
高さ:23.5cm
横幅:70.0cm
奥行:15.5cm
■その他特記事項
出版:FABER &GWYER , LIMITED, 1922-1939
装丁:ソフトカバー
言語:英語
★No,xxxiのうち、1葉がゼロックスコピーにて差し替えられている(*画像14枚目参照)
★非常に良好
<お問い合わせ番号:RL066>(管理番号:240312)
【 EVALUATION: A 】
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