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AUTHOR：B. L. Putnam Weale

「極東政治分析シリーズ（Far Eastern series）」の第4作（最終巻）にあたる東アジア国際情勢の包括的分析書。日露戦争後の極東を舞台に、ロシア帝国の極東政策、日本の拡張と近代化、中国の変動期を鋭い観察眼で描き出している。著者は1906年、朝鮮からウラジオストク、ハルビンを経て満洲に至る旅を実施し、その実地調査に基づいて執筆している。ロシア支配の実態、日本の軍事・経済政策、そして中国の政治的混乱を多角的に分析し、帝国主義時代における「列強間の力の均衡」を英国的視点から提示した。図版多数収録。1908年に刊行された第2版。20世紀初頭の東アジア国際関係を理解するうえで欠かせない先駆的文献。

■COLOR(spine)
Body：Red

■SIZE （the largest part）
Height ：23.0cm
Wide ：5.0cm
Depth ：16.0cm
Weight : 1.3kg

■OTHERS
Publisher：Macmillan and Co., Limited（London, Bombay, Calcutta, Melbourne）,1908
Binding：Hardcover
Language：English
Pages：xiv, 656pp.

■CONDITION
Body : Good - 経年並み/使用感・スレ・イタミ少々有
Binding : Good - 経年並み/緩い/一部インナ―ヒンジ剥離有
Edges : Good - 経年並み/ヨゴレ・ヤケ有
Pages : Good - 経年並み/シミ・ヤケ有(一部目立ち有)/フロントフライリーフとハーフタイトルページに印有
Text : Good - 経年並み

＜Contact Number：SAA205＞（Management Number：251106）(Category：東アジア政治史・国際関係・地政学的分析)

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