【SL961】【FIRST ENGLISH EDITION】【THIRD PRINTING】Love in the Time of Cholera(1988) / Gabriel Garcia Marquez
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AUTHOR:Gabriel Garcia Marquez
TRANSLATOR:Edith Grossman
コロンビアの文豪ガルシア=マルケスによる、愛と時間をめぐる壮大な物語『コレラの時代の愛』。1880年代のカリブ海沿岸を舞台に、半世紀以上にわたる愛の執念と老いの哀しみを描く。原著『El amor en los tiempos del cólera』(1985)を英訳した本書は、エディス・グロスマンによる流麗な訳文で世界に広まり、マルケス文学の決定版として愛読されている。1988年にAlfred A. Knopfより刊行された英語版初版の第3刷。
■Gabriel Garcia Marquez(1927–2014)
ガブリエル・ガルシア=マルケスはコロンビア出身の作家で、20世紀ラテンアメリカ文学の最重要人物のひとり。新聞記者としてキャリアを始め、やがて“魔術的リアリズム”という手法で世界文学に衝撃を与える作品を生み出した。1967年の代表作『百年の孤独』は、想像力と歴史、神話と現実が交差するマコンドという架空の町を舞台に、人間存在の深淵を描き出した傑作。マルケスは、その語り口にユーモアと哀愁を織り交ぜ、ラテンアメリカの複雑な社会背景を普遍的な物語として世界に伝えた。1982年にはノーベル文学賞を受賞し、そのスピーチでは「孤独なラテンアメリカの声」として、自らの文学と政治的立場を重ねて語った。彼の作品は詩的でありながらも社会的現実を見据えており、読む者に深い余韻を残す。死後もその影響力は衰えず、多くの読者が“マルケス的世界”に魅了され続けている。他代表作に『コレラの時代の愛(Love in the Time of Cholera)』(1985)、『族長の秋(The Autumn of the Patriarch)』(1975)、『予告された殺人の記録(Chronicle of a Death Foretold)』(1981)、『誰もが大統領を知っていた(News of a Kidnapping)』(1996)など。
■COLOR(spine)
Body:Black
■SIZE (the largest part)
Height :24.0cm
Wide :3.5cm
Depth :17.0cm
Weight : 0.9kg
■OTHERS
Publisher:Alfred A. Knopf(New York),1988
Binding:Hardcover
Language:English
Pages:348pp.
■CONDITION
Body : Good - 背表紙周辺のスレ目立ち有
Binding : Fair - 緩い/インナーヒンジ一部剝離有
Edges : Good - ヨゴレ少々有/経年並み
Pages : Very Good - 良好
Text : Very Good - 良好
<Contact Number:SL961>(Management Number:251010)(Category:小説・魔術的リアリズム・ラテンアメリカ文学)
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