【SL948】【FIRST EDTION】John Barleycorn(1913) /Jack London
¥36,300
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AUTHOR:Jack London
ジャック・ロンドンの後期代表作『ジョン・バーリィコーン』。青年期から作家としての成熟期に至るまで、自らの人生をアルコールとの関わりを通して描いた異色の自伝的小説。単なる禁酒運動文献にとどまらず、飲酒がもたらす陶酔・創造・破滅を文学的に描き出し、20世紀初頭の社会と個人の葛藤を鮮やかに浮かび上がらせる。挿絵画家H. T. Dunnによるfrontispieceを含む図版8点収録。ロンドン文学を語るうえで欠かせない重要な証言として評価され続ける一冊。1913年刊行初版。
■Jack London(1876–1916)
ジャック・ロンドンは、1876年にカリフォルニア州サンフランシスコで生まれたアメリカの作家。労働者階級の家庭に育ち、少年時代から新聞配達、缶詰工場、オイスター・パイレーツ(密猟者)、金鉱探しなど、数々の職を転々とした。この体験が彼の冒険的な小説世界に大きく影響を与えた。彼の筆は荒削りでありながらも力強く、厳しい自然と人間の生存本能を描く作風で知られる。社会主義への関心も強く、1900年代初頭のアメリカにおける階級闘争や労働問題にも言及した作品を多く執筆。35歳で早逝したが、その短い生涯で執筆した作品は、短編・長編あわせて多数にのぼり、今も世界中で読み継がれている。代表作に『The Call of the Wild(荒野の呼び声)』(1903)『White Fang(海の狼)』(1904)『White Fang(白い牙)』(1906)など。
■COLOR(spine)
Body:Dark green
■SIZE (the largest part)
Height :20.5cm
Wide :4.0cm
Depth :14.0cm
Weight : 0.6kg
■OTHERS
Publisher:The Century Co. (New York)、1913
Binding:Hardcover
Language:English
Pages:343pp.
■CONDITION
Body : Fair - スレ・イタミ有
Binding : Good - やや緩い
Edges : Fair - シミ・ヤケ・ヨゴレ有
Pages : Good - シミ・ヤケ有
Text : Very Good - 良好
<Contact Number:SL984>(Management Number:250918)(Category:アメリカ文学・自伝的小説・近代文学)
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