【SJ772】【FIRST AMS EDITION】Lafcadio Hearn Manuscripts(1975) /Lafcadio Hearn
¥8,250
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AUTHOR:Lafcadio Hearn
EDITOR :Dr. Heijiro Yano/Tadanobu Kawai/Hiroyoshi Kishimoto
1896年から1904年にかけて小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が東京で執筆した自筆原稿の影印版。本書は天理図書館が所蔵する草稿を基にし、1922年刊行の《The Writings of Lafcadio Hearn》の編集順序に合わせて再構成された。収録内容は『Exotics and Retrospectives』『In Ghostly Japan』『Kotto』『Kwaidan』など、ハーンの代表的な随筆や怪談文学に関連する原稿群で、文学史・民俗学・翻訳史の観点からも重要な資料である。1975年刊行。
■Lafcadio Hearn(1850–1904)
ギリシャ・レフカダ島に生まれたラフカディオ・ハーンは、アイルランド人の父とギリシャ人の母を持ち、異文化のはざまで揺れる幼少期を過ごした。後に渡米し、新聞記者・翻訳家として活動、アメリカではニューオーリンズや西インド諸島を転々としながら文学を磨いていく。1890年、特派員として日本に渡航し、そのまま日本に魅せられ帰化。小泉八雲の名で知られるようになった。ハーンの筆致は、幻想と民俗の狭間で揺れ、どこか夢のように遠い。それでいて、そこには常に“他者を見つめる優しいまなざし”があった。日本の文化を、決して外からではなく、内なる視線で描いた稀有な作家として、今もなお愛されている。代表作に『怪談(1904年)』『知られぬ日本の面影(1894年)』『心(1896年)』など、日本人の「魂」の記録とも言える数々の作品を英語で著した。
■COLOR(spine)
Body:Multicolor
■SIZE (the largest part)
Height :27.0cm
Wide :2.5cm
Depth :19.5cm
Weight : 0.9kg
■OTHERS
Publisher:AMS Press (New York)、1975
Binding:Hardcover,Original cloth with maroon leather title label.
Language:English
Pages:265pp.
■CONDITION
Body : Very Good - 背表紙部分に僅かにヤケ有
Binding : Very Good - 良好
Edges : Good - ヤケ有
Pages : Good - ヤケ有
Text : Very Good - 良好
<Contact Number:SJ772>(Management Number:250831)(Category:文学・日本研究・怪異文学)
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