【SFF130】【FIRST EDITION】L'Évidence du film / The Evidence of Film(2001) /Jean-Luc Nancy
¥18,700
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ABBAS KIAROSTAMI Suivi d'une conversation entre Abbas Kiarostami et Lean-Lue Nancy transcripte par Mojdeh Famili et Teresa Faucon et d'un cahier d'images choisies par Teresa Faucon
AUTHOR:Jean-Luc Nancy
イランの巨匠アッバス・キアロスタミの映像世界に、哲学者ジャン=リュック・ナンシーが真正面から向き合った、詩的かつ思索的な映画論書。哲学と映画が出会う稀有な瞬間を、手に取って体感できる贅沢なヴィジュアル・テキスト。2001年刊行。
■Jean-Luc Nancy(1940–2021)
ジャン=リュック・ナンシーは1940年フランスのボルドーに生まれ、2021年にストラスブールで没した現代フランスを代表する哲学者のひとりである。ドゥルーズ、デリダ、ラカンらと並び、ポスト構造主義以後の思考を深化させた重要人物として知られる。彼の関心は「共同体」「存在」「身体」「芸術」「宗教」など多岐にわたり、特に“存在の共有”や“意味の生成の無限性”といった概念を通じて、現代における「ともに在ること(être-avec)」の哲学を探求した。重病を抱えながらも晩年まで執筆を続け、哲学における倫理と感応の領域を開き続けたナンシーの思想は、死後もなお広く読まれ、議論されている。代表作に、デリダとの往復書簡的著作『La Retraite du politique』(1983)、政治的共同体の可能性を問う『La Communauté désœuvrée(解構共同体)』(1986)、存在論的省察を展開した『L’Être singulier pluriel』(1996)、芸術論の粋『Les Muses』(1994)など。
■COLOR(spine)
Cover:‐
Main body:Multicolor
■SIZE (the largest part)
Height :23.5cm
Wide :2.0cm
Depth :20.0cm
■OTHERS
Publisher:Yves Gevaert Éditeur(Bruxelles),2001
Binding:Softcover
Language:French, English, Persian
Pages:95pp. color plate pages,
■CONDITION
Jacket : ‐
Body : イタミ・使用感やや目立ち有
Binding : 経年並み
Edges : ヨゴレ・使用感やや目立ち有
Pages : やや使用感目立ち有
Text : 通読に支障なし
Others :‐
<Contact Number:SFF130>(Management Number:250711)(Category:映画論・哲学)
【 EVALUATION: C⁺ 】
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